妊婦加算っていつから?なぜ妊婦の負担が増えるのか?

「妊婦加算」という言葉をご存知ですか?

妊娠中の女性が医療機関の外来を受診した場合、初診料と再診料・外来診療料に上乗せされるのです。

具体的な加算は以下の通りです。

●自己負担3割の場合

 

・初診⇒約230円

・再診⇒約110円

 

深夜や休日、診療時間外はさらに増額されます。

 

●診療時間外(休日受診も一緒)

 

・初診⇒約350円

・再診⇒約210円

 

●深夜受診

 

・初診⇒約650円

・再診⇒約510円

一般的に妊婦検診や分娩にかかる医療費は自費であり、妊婦加算が上乗せされることはありませんが、妊婦がなんらかの病気にかかり、内科や耳鼻科などにかかった場合に加算されます。

これによって、ネットでは「妊婦さんの負担が増える」「少子化対策に逆行する制度」など批判的な意見が多く挙がっています。

では、実際にいつから始まるのでしょうか。

なぜ妊婦の負担が増えるのでしょうか。

確認してみました。

妊婦加算はいつから始まるか

妊婦加算は、平成30年4月から開始されています。

もうすでに始まっているんですね。

世間の声

やはり負担が増えるということで、皆さん納得していないようです。

なぜ妊婦の負担が増えるのか

この妊婦加算は、2年に1度行われる診療報酬改定の際に新設されました。

では、なぜこのように負担が増えることになったのでしょうか。

ズバリ、理由は医療者側への配慮にあります。

妊婦の場合、妊娠していない患者に比べ、慎重に注意して診療する必要があります。

そこで、通常より診療点数を加算することで、医療者側の負担を労うということなんですね。

それは理解できるのですが、その費用を妊婦本人が負担するというのはどうなのでしょう。

少子化が叫ばれる中で、妊婦を助成するのならば納得できますが、負担を増やすなんて・・・

政府としては、加算分の還付などを早急に検討する必要があると思います。

また、今回の件については、スタート前に周知があまり為されなかったことも、不満が多く挙がった一因のようです。

いずれにしても、先走り感は否めません。

今後の改善を期待したいと思います。

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